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大腸ポリープは初期で気づくことはできないの?

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ガンの種類の中で大腸がんというものがあります。
近年ではがんの中でも、患者数が激増しているということがあります。
その背景というのは、原因である大腸ポリープの発見が遅いということがあります。
なぜこの大腸ポリープというのは、発見が遅いのでしょうか?
その原因というのは、大腸ポリープというのは自覚症状がないと言うことがあります。
このポリープの自覚症状が出てくるころというのは、ポリープの大きさもかなり大きくなっており、3センチから4センチ大きいものですと8センチくらいになります。
この頃になると、目で見てわかるような自覚症状が出てきます。
それが血便です。
トイレで用を済ませたときに、便器や便に血が混じっているというのが目に見てわかります。
これによって、自分の体に異変が起こっていると感じる事ができるのです。
しかし、これは、ポリープが大きい為に、便が腸を移動する時にポリープに擦れて、そこから出血しているから気づくということなので、この自覚症状が出てくる時にはポリープ自体の大きさもかなり大きなものとなっています。
ではこの大腸ポリープの初期で感じる症状はないのでしょうか?

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大腸ポリープにも種類があり、良性のものと、悪性の物があります。
良性のポリープの場合ですと、大抵の場合は血便に発展するまでは気づくことがありません。
しかし悪性のポリープの場合ですと、いくつか症状があるので、ご紹介を致します。

・腹がはった状態が1日長い時間ある場合
・頻繁に下痢の症状が起こる。
・急に慢性的な便秘症状が起こり始めた。(普段と同じ生活スタイルを送っていて)
・血便が出るようになった。

これは大腸がんの症状でもあるのですが、他にも、お腹が頻繁に鳴りだしたり、急な腹痛の回数が多い。硬い便が続いたと思ったら、下痢が起こるこれが頻繁に入れ替わり起こる。
このような症状の場合には悪性の大腸ポリープの可能性があります。
大腸ポリープというのは、いずれにしろなかなか自覚症状がないと言うことがあり、また自覚症状があっても自分で気づかないと行ったことが多いです。
そのため、年に1度でも人間ドッグや内視鏡での検査を行うようにしてください。
特に40代をすぎてから症状がでる方が多いので年齢的に該当するかたや症状に思い当たる方は検査を行なってみてください。

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