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子宮頚管ポリープは民間の保険の対象になるのか

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女性特有の病気の一つに子宮頚管ポリープというものがあります。
子宮の入り口にある頚管部分に形成される腫瘍です。
大きさは3ミリから5ミリ程度で大きくなっても1センチ程度のものが多く、良性の腫瘍であることが多いのでそのままにしておいても影響が出ることはないです。
しかしまれに悪性のものもありますし、妊娠を希望する場合には子宮頚管ポリープが妊娠に影響してしまうので切除して治療を受けることをおすすめします。
子宮頚管ポリープができる原因はわかっていませんが、妊娠や出産を経験したことのある方に多い病気です。
痛みなどの自覚症状がほとんどないために発見が遅れることもありますが、激しい運動の後の不正出血があった場合には一度婦人科などを受診したほうがいいです。

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治療は先ほども述べましたが切除が基本になります。
根元から腫瘍を切除し悪性か良性かの検査が行われ、そのあとの治療方針が決定されます。
子宮頚管ポリープの発見は妊娠中になることもあり、妊娠中でも治療が行われることがあります。
治療を受けるうえで気になることに治療が民間の保険の給付金対象になるのかということです。
女性特有の保険や通常の保険に女性特有の病気に関する特約を付けていた場合で、子宮の頸部や体部に関する手術に対して給付金が支払われるとなっていた場合でも子宮頚管ポリープに関しては給付金の対象外となることが多いです。
公的保険の対象にはなりますので公的保険と連動して手術給付金を受けることができる場合には対象となることもありますので、自分の加入しているものがどれに当たり対象となるのかを確認しておく必要があります。

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