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甲状腺のポリープの症状について

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甲状腺にしこりを感じるという人がいます。
ここは機能以上を伴うと言うことがほとんどなく、悪性であってもほとんど治療をすることができます。
甲状腺ポリープの場合には、症状として腫れると言うことがありますが、その腫れ方には全体が腫れるものや部分的にしこりのように腫れるという症状があります。
したがってまずはどのような状態かをしっかりと確認することが大切です。
ポリープができていると言うことがわかれば、病院で診察を受ける必要があります。
甲状腺ポリープは20歳代から50歳代の女性に多く見られるようになっています。
しこりがあるという以外には他に何も自覚症状がないというのが大きな特徴となっています。
しこりと聞くと癌を思い浮かべますが、ここには良性と悪性があります。

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甲状腺ポリープには腺種というものがあります。
これは良性腫瘍となります。
左右のどちらかにしこりが一つだけできるというのが特徴となっており、男性よりも女性に多く見られるようになっています。
触るとわかるという大きさから、下を向くことができないほど大きなものまでいくつかの種類があります。
しかし大きさがどれほど大きくなっても、呼吸が苦しくなったり食事をすることが難しくなったりと言うことがありません。
腺種と似たような症状を起こすものとして腺種様甲状腺種があります。
これは左右に大小さまざまな大きさのしこりがいくつもできます。
外見の変化もあり、首が大きく腫れたようになります。
基本的には良性となっていますが、癌が含まれていることもあるので、病院で診察を受けるようにします。

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