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声帯ポリープの手術費用はいくらか

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声帯ポリープの治療は、まだできたばかりの大きくないものは、ステロイドホルモンを投与することで治る場合があります。
ですが、それで治らなかった場合、手術でポリープを切除します。
基本的に声帯ポリープを切除する際は全身麻酔・局所麻酔をかけるので、入院が必要ということも考えておく必要があります。
この手術法以外にも、現在は外来にて気軽にできるのどを局所麻酔して、ファイバースコープを利用して行う手術も増え始めています。
近頃ではこの方法も保険で適用され始め、金銭的な面でも時間的な面でもこちらのほうがお得なのでこちらを選択する人も増えています。
また、終わってからすぐに、自分の喉の調子が確認できるのもこれを選ぶメリットです。
声帯ポリープはのどの使いすぎが原因とされている病気であり、軽度であれば、のどを使いすぎないというだけでも治る場合もありますが、前からあるポリープはそうはいかないので、治療が必要となります。

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それでは、声帯ポリープの手術費用はどれくらいになるのでしょうか。
まず、全身麻酔をして入院して行う場合、入院費も考えなくてはなりません。まず、入院期間はだいたい10日程度必要とされます。その期間の入院費も加算されるので、だいたい10万円から15万円程度と考えておくのが良いでしょう。
それを選択せずに、外来でのファイバースコープを利用した方法を選択するのであれば、日帰りで行えるので、入院費用は掛かりません。
そうなので、入院する場合と比べて費用は圧倒的に安く済ませることが出来ます。
これは保険が適用されるということを考えると10,000円から20,000円程度で行うことが可能です。
基本的に声帯ポリープの手術が終わった後は、今まで以上に「のどを使いすぎない」「のどに気を遣う」ことが大切です。また、再発防止のために、少しでもおかしいなと思ったら病院に行く方が良いでしょう。一度かかっていると、再発しやすい病気なので注意が必要です。

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