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子宮頸管のポリープ症状と放置せず治療する事

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女性は周期的に体のホルモンバランスが変わり、生理があります。
しかし生理時期以外に出血を起こす事があり、不正出血と呼ばれ原因は様々です。
子宮頸管にポリープが出来た場合も不正出血がをお越し、病院を受診して発覚する事があります。
放置しても症状は良くなる事はありません。
ポリープが大きく育ち、膣から飛び出してくる事もあります。
稀に自然に取れてしまう事もありますが、病院で適切に処置をしないと再発する可能性があります。
切除した後、通常は病理検査に出して状態を調べますが、子宮頸管のポリープはほぼ良性であり、ガン化する可能性は低いと言われています。
しかし気を付けたいのが、妊娠を考えている女性または妊娠中にできた場合です。

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子宮頸管にポリープができていると、妊娠しにくい傾向があります。
不妊治療を受けている人は重要な検査となります。
また妊娠中にポリープがあると出血しやすく、菌が入って流産や死産の原因になります。
また妊娠中に切除する事で感染症を起こす可能性もあり、取るか取らないかは医師によっても見解に違いがあるので判断に難しい選択になります。
妊娠中は症状を見て経過観察になる事もありますが、妊娠前であれば放置せずに早期に切除する事が大切です。
手術は保険適応であり自己負担金を賄ってくれます。
日帰りで痛みもなく、すぐに切除できます。
不正出血があったり気になる症状があった場合は、婦人科を受診して原因を調べる事で自分の身を守る事ができます。

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